転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1758590267/

1: 冬月記者 ★ 2025/09/23(火) 10:17:47.86 ID:4wuCFF7p9
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b952979ccce8b5f2b2a43a9cda858e853f7010d
https://i.imgur.com/XtYf22N.png
健大高崎・石垣 日米大争奪戦!ドジャースなどおよそ10球団が交渉意欲 U18W杯で評価急騰
今秋のドラフト会議(10月23日)で1位指名が確実視される健大高崎(群馬)の最速158キロ右腕・石垣元気投手(18)が22日、NPB球団の先陣を切って巨人、ヤクルトの2球団と面談した。
また、ドジャースなど10球団前後のメジャー球団が交渉に強い意欲を示していることが分かった。高校No.1投手の進路を巡り、日米争奪戦となる気配が漂ってきた。
球界の盟主・巨人が健大高崎にやってきた。午後5時33分から大場豊千スカウトらが野球部クラブハウスでプロ志望届を提出済みの石垣、青柳博文監督と約1時間の面談。
24年選抜で同校初の優勝に導くなど4季連続で甲子園に出場した剛腕は「いろいろと巨人のことを知ることができて良かった。(担当スカウトは)面白い方で楽しい時間になりました」と笑みを浮かべた。
高校No・1投手を取り巻く状況が急変している。14日に決勝が行われたU18W杯(沖縄)で準優勝した高校日本代表では、MLBドラフト候補生が並ぶ米国打線相手に2試合で計4回1/3を無安打1失点。
自己最速タイの158キロをマークした直球、スプリットのコンビネーションで封じ、視察した20球団以上のメジャー球団からの評価が急騰した。
現在、ドジャース、フィリーズなど10球団前後が面談を含む獲得交渉に意欲を示している。
昨年は投打二刀流で高く評価され、ドラフト上位指名濃厚だった桐朋(東京)の森井翔太郎内野手がNPBドラフトを経ずに、契約金150万ドル(約2億2200万円)でアスレチックスとマイナー契約した。
NPBドラフトでは契約金の上限が1億円+出来高5000万円と規定されているが、石垣獲得を目指すメジャー球団は「森井超え」の最大250万ドル(約3億7000万円)規模の好条件を用意しているとみられる。
NPBと比較すれば高額な契約金となるが、将来的にポスティングシステムでトップ選手獲得を狙うよりも格安で「青田買い」できる。
12年ドラフトでは花巻東(岩手)の大谷翔平投手がドラフト直前にメジャー志望を表明するも、日本ハムが1位で強行指名する「日米争奪戦」が勃発した。
石垣は巨人、ヤクルトの2球団に続いて今週中にNPB球団と面談を重ねる予定だが、熱意を高めているメジャー球団が育成システムを含めた環境や、金銭面でより魅力的なオファーを提示すれば、MLB挑戦にかじを切る可能性もある。運命の日を1カ月後に控え、日米争奪戦の号砲が水面下で響いた。
◇石垣 元気(いしがき・げんき)2007年(平19)8月16日生まれ、北海道登別市出身の18歳。幌別西小1年から柏木ジュニアーズで野球を始め、登別西陵中では洞爺湖リトルシニアに所属。健大高崎では2年春から4大会連続で甲子園大会に出場し、2年春は全国制覇に貢献した。名は出産予定日を2週間過ぎても生まれずに「元気で生まれてほしい」と両親に命名された。1メートル80、78キロ。右投げ両打ち。
◆【記者の目】NPB球団との面会開始 「プレゼン」次第で“大谷と逆”即メジャー決断も
熱意は本物だ。2月の千葉県館山市内での健大高崎の合宿に、メジャー球団のスカウトの姿があった。
そこから練習試合、群馬大会、甲子園、そしてU18W杯にも…。右肩上がりの成長を続ける石垣を追い続けたからこそ、投資価値があると判断したのだろう。
石垣は2月にスポニチ本紙の取材に「プロ野球の世界で活躍して、将来的にメジャーに行きたい」と答えた。U18W杯の決勝後もその答えは変わらなかったが、「プレゼン」次第で意思は変わり得る。大谷翔平という前例がある。
石垣とは逆のパターンだが、花巻東3年時の大谷はドラフト直前にメジャー志望を表明。強行指名した日本ハムが、将来的にメジャーで二刀流を実現するための道筋を明確に示して進路変更に至った。
今回はメジャー球団側がNPBにはない環境、好条件を提示できれば、石垣は夢への「最短距離」に走路変更するかもしれない。
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健大高崎・石垣 日米大争奪戦!ドジャースなどおよそ10球団が交渉意欲 U18W杯で評価急騰
今秋のドラフト会議(10月23日)で1位指名が確実視される健大高崎(群馬)の最速158キロ右腕・石垣元気投手(18)が22日、NPB球団の先陣を切って巨人、ヤクルトの2球団と面談した。
また、ドジャースなど10球団前後のメジャー球団が交渉に強い意欲を示していることが分かった。高校No.1投手の進路を巡り、日米争奪戦となる気配が漂ってきた。
球界の盟主・巨人が健大高崎にやってきた。午後5時33分から大場豊千スカウトらが野球部クラブハウスでプロ志望届を提出済みの石垣、青柳博文監督と約1時間の面談。
24年選抜で同校初の優勝に導くなど4季連続で甲子園に出場した剛腕は「いろいろと巨人のことを知ることができて良かった。(担当スカウトは)面白い方で楽しい時間になりました」と笑みを浮かべた。
高校No・1投手を取り巻く状況が急変している。14日に決勝が行われたU18W杯(沖縄)で準優勝した高校日本代表では、MLBドラフト候補生が並ぶ米国打線相手に2試合で計4回1/3を無安打1失点。
自己最速タイの158キロをマークした直球、スプリットのコンビネーションで封じ、視察した20球団以上のメジャー球団からの評価が急騰した。
現在、ドジャース、フィリーズなど10球団前後が面談を含む獲得交渉に意欲を示している。
昨年は投打二刀流で高く評価され、ドラフト上位指名濃厚だった桐朋(東京)の森井翔太郎内野手がNPBドラフトを経ずに、契約金150万ドル(約2億2200万円)でアスレチックスとマイナー契約した。
NPBドラフトでは契約金の上限が1億円+出来高5000万円と規定されているが、石垣獲得を目指すメジャー球団は「森井超え」の最大250万ドル(約3億7000万円)規模の好条件を用意しているとみられる。
NPBと比較すれば高額な契約金となるが、将来的にポスティングシステムでトップ選手獲得を狙うよりも格安で「青田買い」できる。
12年ドラフトでは花巻東(岩手)の大谷翔平投手がドラフト直前にメジャー志望を表明するも、日本ハムが1位で強行指名する「日米争奪戦」が勃発した。
石垣は巨人、ヤクルトの2球団に続いて今週中にNPB球団と面談を重ねる予定だが、熱意を高めているメジャー球団が育成システムを含めた環境や、金銭面でより魅力的なオファーを提示すれば、MLB挑戦にかじを切る可能性もある。運命の日を1カ月後に控え、日米争奪戦の号砲が水面下で響いた。
◇石垣 元気(いしがき・げんき)2007年(平19)8月16日生まれ、北海道登別市出身の18歳。幌別西小1年から柏木ジュニアーズで野球を始め、登別西陵中では洞爺湖リトルシニアに所属。健大高崎では2年春から4大会連続で甲子園大会に出場し、2年春は全国制覇に貢献した。名は出産予定日を2週間過ぎても生まれずに「元気で生まれてほしい」と両親に命名された。1メートル80、78キロ。右投げ両打ち。
◆【記者の目】NPB球団との面会開始 「プレゼン」次第で“大谷と逆”即メジャー決断も
熱意は本物だ。2月の千葉県館山市内での健大高崎の合宿に、メジャー球団のスカウトの姿があった。
そこから練習試合、群馬大会、甲子園、そしてU18W杯にも…。右肩上がりの成長を続ける石垣を追い続けたからこそ、投資価値があると判断したのだろう。
石垣は2月にスポニチ本紙の取材に「プロ野球の世界で活躍して、将来的にメジャーに行きたい」と答えた。U18W杯の決勝後もその答えは変わらなかったが、「プレゼン」次第で意思は変わり得る。大谷翔平という前例がある。
石垣とは逆のパターンだが、花巻東3年時の大谷はドラフト直前にメジャー志望を表明。強行指名した日本ハムが、将来的にメジャーで二刀流を実現するための道筋を明確に示して進路変更に至った。
今回はメジャー球団側がNPBにはない環境、好条件を提示できれば、石垣は夢への「最短距離」に走路変更するかもしれない。
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