転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1730858839/
1: ネギうどん ★ 2024/11/06(水) 11:07:19.21 ID:kIgjBf1r9
ドラフト会議で無念の指名漏れを味わった清原正吾。その気になる進路について「正吾は野球をやめると思う」と明かしたのは慶應大野球部監督、堀井哲也だ。堀井が間近で見た清原正吾のドラフト前後の様子、そして今後について。ノンフィクションライター・柳川悠二氏のインタビューに応じた。〈全3回の1回目〉 (中略)
「正直、指名漏れは覚悟していました。99%(指名は)ないだろう、と。だって、調査書が届きませんでしたから」
そう話したのは、慶大監督の堀井哲也だ。JFE東日本との試合後、筆者の独占インタビューに応じたのである。
届かなかった調査書…いま明かす“後悔”
NPBの12球団は、指名の可能性がある選手に対し、ドラフト前に調査書を送り、身体測定の数値や体の状態、ケガの既往歴などを記入してもらい、入団の意思をうかがう。一方、順位によっては指名を拒否する“順位縛り”がある選手などは、その意向も記して返送する。正吾に対して、調査書が一通も届かなかったというのは、指名を考えている球団がゼロだったということに等しい。堀井が続ける。
「たとえ育成契約でもプロに行くのか、何度も話し合ってきましたが、本人の覚悟が私も最後までわからなかった。本来、育成でも契約する意思があるかどうかは調査書に記載するものです。しかし、届かなかったものですから、正吾の意思を球団に伝えることもできなかった。私に対して電話で2球団ほど、問い合わせ的なものはありましたが、『育成でも絶対に行きます』というようなお返事はできなかったんです」
NPBの球団スカウトから電話が入った時の対応について、堀井は自戒するようにこう続けた。
「僕自身も、支配下ならOK、育成ならNGと最初から決めつけるのではなく、育成指名であっても球団の育成方針などを聞いてから判断しようと思っていた。もしあの時に、『育成でもなんでも行きます』と伝えていたら、結果は違ったかもしれません。僕は『お話を伺ってから決めます』とお答えしたので、もしかしたら球団としては(正吾の指名に対して)消極的になり、二の足を踏んだのかもしれません」
https://number.bunshun.jp/articles/-/863602?page=1
「家族の中での役割を終えたと思っている」
正吾には忘れられない父の偉大な姿がある。オリックスに在籍していた父の引退試合だ。父と同じ舞台に立ちたいと夢に見て野球をはじめたものの、中学に上がるタイミングで野球から離れた。薬物騒動を起こし、母と離婚した父と距離を取るためであり、「清原」の名前が否応なくついてまわる野球をやめて欲しいという母・亜希の願いに応えるためだった。そして、薬物依存や病気から立ち直ろうと努力する父の励みになればと思って正吾が再開したのもまた野球だった。
いわば正吾は父の背中に憧れて野球を始め、家族のために野球から離れ、そして家族のために野球を再開したのである。正吾は自分のために大好きな野球をやってきたわけではない。
「そう、そこなんです。僕自身も初めて口にすることですが、正吾は大学4年間をやりきったことで、家族の中での役割を終えたと思っているんじゃないかな。ここからは家族のためではなく、自分のための人生を送っていきたい。そういう発想がつまり、野球をやめるということなのかもしれない。これから自分は何をやりたいのか。そう思い悩んでいるのが今だと思う。あくまで個人的な意見を言わせてもらうならば、これからは正吾自身のために野球を続けて欲しい」
続き・全文はソースで
https://number.bunshun.jp/articles/-/863603?page=1
「正直、指名漏れは覚悟していました。99%(指名は)ないだろう、と。だって、調査書が届きませんでしたから」
そう話したのは、慶大監督の堀井哲也だ。JFE東日本との試合後、筆者の独占インタビューに応じたのである。
届かなかった調査書…いま明かす“後悔”
NPBの12球団は、指名の可能性がある選手に対し、ドラフト前に調査書を送り、身体測定の数値や体の状態、ケガの既往歴などを記入してもらい、入団の意思をうかがう。一方、順位によっては指名を拒否する“順位縛り”がある選手などは、その意向も記して返送する。正吾に対して、調査書が一通も届かなかったというのは、指名を考えている球団がゼロだったということに等しい。堀井が続ける。
「たとえ育成契約でもプロに行くのか、何度も話し合ってきましたが、本人の覚悟が私も最後までわからなかった。本来、育成でも契約する意思があるかどうかは調査書に記載するものです。しかし、届かなかったものですから、正吾の意思を球団に伝えることもできなかった。私に対して電話で2球団ほど、問い合わせ的なものはありましたが、『育成でも絶対に行きます』というようなお返事はできなかったんです」
NPBの球団スカウトから電話が入った時の対応について、堀井は自戒するようにこう続けた。
「僕自身も、支配下ならOK、育成ならNGと最初から決めつけるのではなく、育成指名であっても球団の育成方針などを聞いてから判断しようと思っていた。もしあの時に、『育成でもなんでも行きます』と伝えていたら、結果は違ったかもしれません。僕は『お話を伺ってから決めます』とお答えしたので、もしかしたら球団としては(正吾の指名に対して)消極的になり、二の足を踏んだのかもしれません」
https://number.bunshun.jp/articles/-/863602?page=1
「家族の中での役割を終えたと思っている」
正吾には忘れられない父の偉大な姿がある。オリックスに在籍していた父の引退試合だ。父と同じ舞台に立ちたいと夢に見て野球をはじめたものの、中学に上がるタイミングで野球から離れた。薬物騒動を起こし、母と離婚した父と距離を取るためであり、「清原」の名前が否応なくついてまわる野球をやめて欲しいという母・亜希の願いに応えるためだった。そして、薬物依存や病気から立ち直ろうと努力する父の励みになればと思って正吾が再開したのもまた野球だった。
いわば正吾は父の背中に憧れて野球を始め、家族のために野球から離れ、そして家族のために野球を再開したのである。正吾は自分のために大好きな野球をやってきたわけではない。
「そう、そこなんです。僕自身も初めて口にすることですが、正吾は大学4年間をやりきったことで、家族の中での役割を終えたと思っているんじゃないかな。ここからは家族のためではなく、自分のための人生を送っていきたい。そういう発想がつまり、野球をやめるということなのかもしれない。これから自分は何をやりたいのか。そう思い悩んでいるのが今だと思う。あくまで個人的な意見を言わせてもらうならば、これからは正吾自身のために野球を続けて欲しい」
続き・全文はソースで
https://number.bunshun.jp/articles/-/863603?page=1
3: 名無しさん@恐縮です 2024/11/06(水) 11:09:06.49 ID:BiOjwJlX0
といいつつくふうハヤテやろ。オレは知ってるんだ。
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