選手会「オンラインカジノはいわゆる『被害者なき犯罪』。氏名公表すべきじゃないし謹慎は重すぎる」

「各球団ごとに処分決めるのではなく12球団一律でいくらと決めた罰金処分にするべき」

選手会 オンラインカジノ問題でNPBと事務折衝 出場停止避け罰金処分求める

　利用者が複数確認されたオンラインカジノ問題で日本プロ野球選手会は21日、都内で行われた日本野球機構（NPB）との事務折衝で利用選手の処分は罰金とし、試合出場停止は避けるように求めた。

　選手会によると、NPBは前向きな姿勢を示したという。選手会の顧問弁護士は「いわゆる“被害者なき犯罪”。法定刑も重くはない。選手名も公表すべきではないと思う」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6097607c62551d80b2832f7ec63560105298b290