ヤクルト倉本寿彦爆誕かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ヤクルト　元横浜・倉本寿彦を獲得調査「調査は事実」 2軍戦好調のベテラン補強で最下位脱出狙う

ヤクルトが、2022年までＤｅＮＡでプレーし、現在はファーム球団であるくふうハヤテでプレーする倉本寿彦（３４）の獲得に乗り出していることが１１日、分かった。球団関係者は日刊スポーツの取材に「調査自体は事実」と認めた。チームは首位と21.5ゲーム差の6位に沈んでいるが、最下位脱出へシーズンフル出場の経験もあるベテラン内野手に照準を定めた。

倉本は１５年に日本製薬からドラフト3位で横浜に入団。１７年には全試合出場を達成したが、２１年を境に成績が下降し、２２年に戦力外通告を受けた。その後は古巣・日本新薬に出戻りすると、日本選手権大会ではマルチ安打を放つなど活躍。２３年からくふうハヤテベンチャーズ静岡に所属している。

ヤクルトは倉本を水面下で調査。昨シーズンは２軍で.３４９と高い打撃力は健在で、チャンスでの勝負強さも健在だ。二塁手、三塁手、遊撃手をこなせる幅の広さも強みで、３４歳という年齢を感じさせないプレーを続けている。

２０２０年以来の最下位を回避したいチームは正念場の時期を迎え、野手陣を強化する必要がある。内野陣は山田、伊藤琉、武岡、宮本ら2割代前半の打者がそろい、北村、赤羽らが続く。離脱者も多いヤクルトにとって、フル出場も記録したタフな倉本が獲得できれば大きなプラスとなる。