転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1754992767/

1: 少考さん ★ 2025/08/12(火) 18:59:27.59 ID:0vlQuysx9
小林至氏「甲子園のビジネス化」に高校野球の未来を見据える 1000億円規模の価値を指摘 - スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/08/12/kiji/20250812s00001002257000c.html
2025年08月12日 18:44
東大卒の元ロッテ投手で、ソフトバンクの球団幹部を経て現桜美林大教授の小林至氏(57)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。野球人口の回復、高校野球の未来を見据えて「甲子園のビジネス化」を強く勧めた。
高校野球の年間収益は約16億。そのほとんどは春夏甲子園の入場料収入で、全体の87%を占めるという。
その全試合はテレビ中継される。
春夏合わせてのべ5億人くらいが視聴しており、小林氏は「コンテンツとして1000億円規模の価値がある」と指摘した。
ところが、そのテレビ放映権料は民放テレビ局から6300万円の“協力金”だけ。NHKには無料で提供しているという。
他にもスポンサー料。高校バスケ最大の全国大会「ウインターカップ」は冠スポンサーのソフトバンクを筆頭に40社ほどが協賛している。
高校サッカーも強豪校は部単位でスポンサー契約し、ユニホームに企業ロゴに入れている。
卓球などは小学生から個人スポンサーが付いたりする。
米国の学生スポーツは何千億円規模のビジネスで運営されている。
高校野球だけが収益を生む手段を持たない。
小林氏は「高校野球の歴史的意義を否定する必要はないが、世界は変わった。適切な利益の還元こそ時代の育成や地域貢献を可能にする」と説明した。
バスケやサッカーの収益は全国大会の遠征費、宿泊費などにも使われる。「個人の負担が減ることで競技を続けて貰える」仕組みができているという。
甲子園大会の利益を増やすせばグラブやバットの提供など、野球人口の回復目的にも使える。
小林氏は「甲子園マネーを正面から見つめることは高校野球の未来へつなぐ第一歩」と主張。
ただ、高校野球は教育の一環という前提があり、ビジネスは相容れない。
甲子園大会のビジネス化に対する拒否反応は当然予想され、小林氏は「怒る人は怒るだろうな…」と苦笑いした。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/08/12/kiji/20250812s00001002257000c.html
2025年08月12日 18:44
東大卒の元ロッテ投手で、ソフトバンクの球団幹部を経て現桜美林大教授の小林至氏(57)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。野球人口の回復、高校野球の未来を見据えて「甲子園のビジネス化」を強く勧めた。
高校野球の年間収益は約16億。そのほとんどは春夏甲子園の入場料収入で、全体の87%を占めるという。
その全試合はテレビ中継される。
春夏合わせてのべ5億人くらいが視聴しており、小林氏は「コンテンツとして1000億円規模の価値がある」と指摘した。
ところが、そのテレビ放映権料は民放テレビ局から6300万円の“協力金”だけ。NHKには無料で提供しているという。
他にもスポンサー料。高校バスケ最大の全国大会「ウインターカップ」は冠スポンサーのソフトバンクを筆頭に40社ほどが協賛している。
高校サッカーも強豪校は部単位でスポンサー契約し、ユニホームに企業ロゴに入れている。
卓球などは小学生から個人スポンサーが付いたりする。
米国の学生スポーツは何千億円規模のビジネスで運営されている。
高校野球だけが収益を生む手段を持たない。
小林氏は「高校野球の歴史的意義を否定する必要はないが、世界は変わった。適切な利益の還元こそ時代の育成や地域貢献を可能にする」と説明した。
バスケやサッカーの収益は全国大会の遠征費、宿泊費などにも使われる。「個人の負担が減ることで競技を続けて貰える」仕組みができているという。
甲子園大会の利益を増やすせばグラブやバットの提供など、野球人口の回復目的にも使える。
小林氏は「甲子園マネーを正面から見つめることは高校野球の未来へつなぐ第一歩」と主張。
ただ、高校野球は教育の一環という前提があり、ビジネスは相容れない。
甲子園大会のビジネス化に対する拒否反応は当然予想され、小林氏は「怒る人は怒るだろうな…」と苦笑いした。
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